ふれあいの森,心をこめて植樹

「戸隠ふれあいの森森林整備協議会」(構成団体:当協会とNPO法人やまぼうし自然学校)として北信森林管理署と協定を結び、「鳥居川の水源にみどりのダムをつくる」を目的に1.94haの国有林に植樹および下刈りなどの整備に取り組んでいます。植樹作業には毎年、「ボーイスカウト長野第一団」が参加し、現在、ほぼ1haに植樹がなされています。5月21日には森林整備協議会のメンバーやまぼうし自然学校、応援に駆けつけてくださった株式会社前田製作所の13名の方、北信森林管理署職員の方と植樹祭の準備、植樹予定地の笹の根切り、植樹して間もない箇所の下刈り等を行いました。
6月2日(日)植樹祭を行いました。ブナ、ミズナラ、トチノキ、オオヤマザクラなどの広葉樹の苗270本を植えます。事前に植樹予定地の笹の根切りをしていましますが、なかなか難敵、悪戦苦闘をしながら植樹をしました。心配された天候は植樹作業中は曇り、後片付けをしている時に降り出した雨は閉会式の頃には土砂降りとなりました。作業中は降らなくてラッキー、この雨で、植えた苗がしっかり根付くのでは。大きく育って水源の森になりますように。
この事業は公益財団法人イオン環境財団様の助成を受けて行っています。

5月21日森林整備協議会のメンバーやまぼうし自然学校、応援に駆けつけてくださった株式会社前田製作所の13名の方、北信森林管理署職員の方と植樹祭の準備、植樹予定地の笹の根切り、植樹して間もない箇所の下刈り等を行いました。

開会式

 

心をこめて


閉会式は雨の中ご苦労さまでした。