クマが目撃されました 今日、7月2日戸隠森林植物園、みどりが池の近くのオオヤマザクラの木の上でクマが目撃されました。情報を公開すべきか悩みましたが、公開することにしました。ここはもともとクマたちの住処だったところです。大騒ぎしないで共棲することを考えましょう。詳細は以下の通りです。
初夏の花 六月、林床に花径の先に数段に輪生し深紅の花を咲かせるクリンソウが目を引きます。日本原産のサクラソウ科の花、学名は「Primula japonica」です。花言葉は「幸せを重ねる」とか。園内には群生している個所もあります。 ケナシヤブデマリの花、花序の中心部には小さな両性花が多数つき、そのまわりを直径2〜4cmの白い装飾花がとり囲む。装飾花は深く5裂して平開する。5裂の一つが小さいのでまるで蝶のようです。灯台型の花を咲かせるトチノキ、ベニバナヤマシャクヤクも咲きだします。 この季節、アオチドリ、サイハイラン、コケイラ、ノビネチドリなどラン科の植物をたくさん見ることができます。
森林植物園で見かける両生類 六月中旬梅雨の季節、水辺で「カラカラ、コロコロ、クックック」とカエル鳴き声が聞こえるころ、産卵行動が見られます。森林植物園ではシュレーゲルアオガエル、アズマヒキガエルを見かけます。ビオトープと呼んでいる小さな池ではヤマアカガエルのオタマジャクシ、クロサンショウウオの幼生も見ることができます